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2001年11月30日 快晴
対西部戦線・第9戦 アンの滝編 |
昨夜は雷雨注意報が出るほど降っていた。 が、起きてみると路面は濡れている
ものの、青空が覗いている。 スタートは9時31分…明らかに出遅れた。
第3戦で、時間切れのため断念した「アンノ滝」に行きたい。 聞く所によると、
アンの滝は水が少ないそうだ。 雨降り後に行くならここしかない。 しかし…
仕事に遅れぬためには、現地には30分しか居られないだろう。
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そういう時間の無いときに限って、朝日に輝く水を張った田んぼ!
澄み渡った青空に映える黄葉!
いかんいかん、誘惑に負けてはいかん。撮ってるヒマは無いのだ。
登山道入口の「きとく橋」10時24分着。 黙々と登る。
それはもう黙々となっ!
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アンの滝 |
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ああっ、きれいだなぁ…
木々の間に見える紺碧の青空! 逆光に輝くクモの巣!
ヤブの奥に見える三筋の小瀑! 水量を増したニセ・アンの滝!
日頃は涸れた沢の奥に落ちる細滝!
いかんいかん、誘惑に負けてはいか〜〜んっ!!
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ニセ・アンの滝から7分後、10時56分アンの滝に着く。
実は昨日、初めて写真雑誌っちゅうもんを見たですよ。
ブティック社の隔月刊「風景写真(95年7月号)」。
ぶっとばされました。 技術的なこともですが、アマの写真をプロが
指導する企画があって、それがとても勉強になった(つもり)っす。
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「う〜〜ん、なるほど」と、写真の奥深さを感じ
ましたね。 感じて、色々試そうと思わんでも
なかったですが「時間無いから今度でいいや」
と、なしくずしに撮り始めた。
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フィルム1本終わったのは11時58分でした。
猛ダッシュで下山しなければ。 帰路も幾多の誘惑が
待っているはずだ。 わき目もふらずに走って帰ろう。
きとく橋12時17分…さすがに、こりゃ間に合わん。
今日はメシ抜きだな…
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編集部注
8分の遅刻だったそうです。
ワシントンさんはこの日、6個入り100円のクロワッサン(もどき)とコーヒー1杯
持って出かけ、行きに3個、帰りに3個食っただけで滝見と仕事して、23時まで
過ごしたということです。 禅寺の坊さんじゃないんだから…
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